奥田ゾンダーランド2021年8月6日読了時間: 7分江戸川珍歩は描く語りき 第8幕 大問題作「チンポの栄光」小学生高学年時代にリュシーストーリーを執筆していた同時期に実は裏漫画もいくつか描いていた。そのうちのひとつ「チンポの栄光」を今回紹介したい。ちなみにこちらは学校で問題になり親を呼び出され面談にもなった怪作だ。リュシーストーリーでのストレスをこちらで発散しているような内容だが、これがセンスと個性の塊で傑作なのだ。本気で描いていたガチ漫画リュシーストーリーは今見返すとズタズタボロボロの恥ずかしいものだが、この適当に描いていたチンポの栄光を含む小学生時代に描いた裏漫画は今見返してもくだらないのだが面白いのだ。執筆開始は小学校5年の頃そう、、性に目覚めた年頃だったのだ!エロネタにハマり、全てがエロ用語とかで構成されている作品だ!初代ヨッシーのクッキー工場と同じようにセンスのみで描いた第1んぽ くーでたんぽチンポ王国首都チンチーにて突如国王クンニー王に召喚された傭兵ツィンポは悪の王ボッ王(ボッキング)に拉致されたフェラー王女の救出を要請される。マリオ的で非常にわかりやすい流れだ。そしてどこに向かっているのかさっぱりな飛行中のツィンポは子供をいじめている不良インケーン&マラカスを発見戦闘開始だ!!ツィンポの武器はペニスソードでヴァギナシールドという盾を持っている。ここで第1話終了。なんと1話2ページしかないのだ笑 第2んぽ VSインケーン&マラカスそして戦闘シーン!ガンシャーという頭部の鬼頭から精液を放ち相手にぶっかけ動きを封じるという技を使い、その後チンポ剣術でインケーンを撃破。マラカスはマンカスという技を使うもここで盾が大活躍。ヴァギナシールドはあらゆる攻撃を吸い込むことができる超ハイテクシールドであり、マンカスを無効化し、そのままマラカスも片付ける!主人公の強さ見せつけパートであり、助けてもらった恩返しに「ムケちゃん」が仲間になってくれる。ここは非常にワンピース的な流れだ。ムケちんだー!イェーイ!第3話へ2人は旅の途中に食事処をみつけ、ここで飯をとることに。なんとメニューには大根の漬物しかなく、仕方なくそれを頼むムケちゃん。店長「コック」が運んできた怪しい大根の漬物を食べた瞬間、、大量嘔吐してしまう。なんと大根の漬物の正体は男根の漬物だったという小学生ながらにキレのあるギャグをぶち込んできたとこがグッドポイントだ。そして最初のボスキャラ「コック」と戦闘になる。ストーリーはなんら捻りがなく全体的にキモいが(笑)この歳になって読んでもサクサク楽しく読める漫画をこの時代に描けたのはでかい。構成力、画力も大事だが結局はセンスの問題なのか!?今の自分よ!ひどい戦闘シーンだ笑最高に汚い合体技でコックを撃破。敗北したコックはツィンポの強さに敬意を表し撤退。(無意識で描いたチン岩がこの歳になりジワってしまう)第5んぽツィンポとムケちゃんは宿でくつろいでいる。しかしここで物語は急展開する。仲間だったはずのムケちゃんが「むけー!むけチンだー!」と言いツィンポを襲い出す。なんと本物のムケちゃんはいつのまにかボッ王の手下であるインポンに誘拐され、偽物とすり替わっていたのだ。偽ムケを撃破してインポンのアジトであるインポホールに向かうツィンポ。ここでクンニィー王の命で助っ人参戦しにきた知能派キャラ「マンポー」と遭遇。3人目の仲間「マンポー」を連れてムケちゃん救出にインポホール編に入る。安いゲーム的な流れだが、シンプルでよろしい!シンプル加減もくだらなさ加減もこのキモいインパクト大のイラストで全て吹き飛ばしている。インポホール戦はダレるので割愛。ボス戦のインポン戦へ。インポンはEDビームという恐ろしい技を放ち、ツィンポからパワーを奪う。危機一髪のところ、なんと敵だったコックが救ってくれるという激アツ?展開になる。ツィンポを倒すのはこの俺だ、というピッコロ理論で参戦してくれたのであった。実にジャンプらしい漫画だ。力を取り戻したツィンポは本領発揮!「馬なり」というオリジナルのエロワード必殺技でインポンを撃破し、めでたしめでたし。ツィンポ、ムケちゃん、マンポーの3人は夕陽に向かって歩いて行くところで第1章は幕を閉じる。そして悪パートへ。ボッ王の懐刀であるビストンが動き始める。ここでしばらく連載を休止する。この間に本作が原因で学校で先生に呼び出される珍事が発生したのだ。以前書いた奇談「ロボトミー手術された君」に登場したダドリーによる密告事件が発生した。ダドリーと面白半分で低学年の女子に見せてしまうという過ちを犯してしまったのだ。これは確かにまずかった。しかしダドリーの謎の裏切りにより、犯人は自分1人にされてしまう悲劇に見舞われてしまったのだ。ちなみに兄も小学校時代にターミネーターの全裸姿を模写した絵画を大量にばら撒いた罪で親が学校に呼び出されている。エロ関連で兄弟揃って親を小学校に呼び出してしまう最悪の伝説を残してしまったのだ。こんなことがありモチベが下がり、チンポの栄光は封印してしまった。第2章 ビストン編 長い沈黙の時を経て中学1年の頃に第2章を描き始めた。このピストン編の途中でこのチンポは打ち切りになる。ボッ王のアジトの近くまでワープできる69渓谷にたどり着いたツィンポ一同。これはインディの三日月渓谷のパクリである。奇襲を仕掛けてきたのはビストン。なんと彼は元ツィンポの戦友であり、ボッ王に洗脳され闇堕ちしてしまったのだ!安い洋画とかでよくある設定だ!武器は電動バイヴソードでツィンポよりもハイテクだ。そしてもう1人の敵キャラが現れる。今作1の問題児と言える閲覧注意キャラ「スカドロリン」の登場だ!ツィンポ一同vsピストン一同で戦闘が始まるムードの中、高みの見物をするコック&新キャラクリトリスーザー先生。中々に劇的な展開だ。ワンピース式の戦いが始まる。マンポー&ムケちゃんvsスカドロリンスカドロリンの必殺技「ドロスカトウロ」は、、説明したくないな笑 口からアレを大量放出し、相手を瞬殺する恐ろしいやつだ。。マンポーとムケちゃんは瞬殺される笑しかしこのスカドロリンのポーズはなんなんだ。。ツィンポvsビストン過去最高の戦闘シーンだ笑決着をつけるため2人はドラゴンボール的な必殺技の張り合いターンに入る。カメハメ派ばりの勢いの聖水と黄金水がぶつかり合う!ツィンポが劣勢になりクリトリスーザーとコックが飛び出しみんなを救出し撤退を始める。逃しはしまい、とスカドロリンが強力な必殺技アナルンボールを放つも無事みんな生還。クリトリスーザー「ふうう、危ないとこだった」ツィンポ「助かったんぽ」マンポー「ま、、まん〜」ムケちゃん「ムケ〜〜」コック「コックック」この精神異常者感マックスなコマで打ち切りになってしまいました笑 ・他に描きたい漫画が出たため。・子供時代の自分にしか描けない何かを感じ始め、このチンポの栄光は大人になる自分は手を出してはもういけない、という神からのお告げ的なのを察したため。こんな感じの理由からここで連載をストップさせた。大人になり画力も上がり、多くの人生経験から得た思想やメッセージを手に入れ、作品創りに関する知識も大幅UPするも、やはり当時の自分にしか出せない爆発力というものがあるものだ。過去の自分のことをあの時はお子様だった、で終わらせてはダメだ。今の自分に無い要素を振り返ることで再認識し、それによってオリジナルの個性を維持することが大切だと改めて感じた。はっきり言っておくがこの路線ではこの当時の自分には勝てん!だからチンポ的なものはもう描きたく無い。ただ、この爆発した個性も捨てたくない。この子供時代のオリジナリティと人生の途中で拾ってきたアイテムの配分が難しいがいつか上手くいくことを祈り、今日も何かを描いていくとしよう。この辺で終わる。汚い回で申し訳ない。次回も別の意味で汚い回になる。このチンポの栄光と同時期に描いていた狂気作第二弾「ぐつぐつ黒鳥」をお送りする。
小学生高学年時代にリュシーストーリーを執筆していた同時期に実は裏漫画もいくつか描いていた。そのうちのひとつ「チンポの栄光」を今回紹介したい。ちなみにこちらは学校で問題になり親を呼び出され面談にもなった怪作だ。リュシーストーリーでのストレスをこちらで発散しているような内容だが、これがセンスと個性の塊で傑作なのだ。本気で描いていたガチ漫画リュシーストーリーは今見返すとズタズタボロボロの恥ずかしいものだが、この適当に描いていたチンポの栄光を含む小学生時代に描いた裏漫画は今見返してもくだらないのだが面白いのだ。執筆開始は小学校5年の頃そう、、性に目覚めた年頃だったのだ!エロネタにハマり、全てがエロ用語とかで構成されている作品だ!初代ヨッシーのクッキー工場と同じようにセンスのみで描いた第1んぽ くーでたんぽチンポ王国首都チンチーにて突如国王クンニー王に召喚された傭兵ツィンポは悪の王ボッ王(ボッキング)に拉致されたフェラー王女の救出を要請される。マリオ的で非常にわかりやすい流れだ。そしてどこに向かっているのかさっぱりな飛行中のツィンポは子供をいじめている不良インケーン&マラカスを発見戦闘開始だ!!ツィンポの武器はペニスソードでヴァギナシールドという盾を持っている。ここで第1話終了。なんと1話2ページしかないのだ笑 第2んぽ VSインケーン&マラカスそして戦闘シーン!ガンシャーという頭部の鬼頭から精液を放ち相手にぶっかけ動きを封じるという技を使い、その後チンポ剣術でインケーンを撃破。マラカスはマンカスという技を使うもここで盾が大活躍。ヴァギナシールドはあらゆる攻撃を吸い込むことができる超ハイテクシールドであり、マンカスを無効化し、そのままマラカスも片付ける!主人公の強さ見せつけパートであり、助けてもらった恩返しに「ムケちゃん」が仲間になってくれる。ここは非常にワンピース的な流れだ。ムケちんだー!イェーイ!第3話へ2人は旅の途中に食事処をみつけ、ここで飯をとることに。なんとメニューには大根の漬物しかなく、仕方なくそれを頼むムケちゃん。店長「コック」が運んできた怪しい大根の漬物を食べた瞬間、、大量嘔吐してしまう。なんと大根の漬物の正体は男根の漬物だったという小学生ながらにキレのあるギャグをぶち込んできたとこがグッドポイントだ。そして最初のボスキャラ「コック」と戦闘になる。ストーリーはなんら捻りがなく全体的にキモいが(笑)この歳になって読んでもサクサク楽しく読める漫画をこの時代に描けたのはでかい。構成力、画力も大事だが結局はセンスの問題なのか!?今の自分よ!ひどい戦闘シーンだ笑最高に汚い合体技でコックを撃破。敗北したコックはツィンポの強さに敬意を表し撤退。(無意識で描いたチン岩がこの歳になりジワってしまう)第5んぽツィンポとムケちゃんは宿でくつろいでいる。しかしここで物語は急展開する。仲間だったはずのムケちゃんが「むけー!むけチンだー!」と言いツィンポを襲い出す。なんと本物のムケちゃんはいつのまにかボッ王の手下であるインポンに誘拐され、偽物とすり替わっていたのだ。偽ムケを撃破してインポンのアジトであるインポホールに向かうツィンポ。ここでクンニィー王の命で助っ人参戦しにきた知能派キャラ「マンポー」と遭遇。3人目の仲間「マンポー」を連れてムケちゃん救出にインポホール編に入る。安いゲーム的な流れだが、シンプルでよろしい!シンプル加減もくだらなさ加減もこのキモいインパクト大のイラストで全て吹き飛ばしている。インポホール戦はダレるので割愛。ボス戦のインポン戦へ。インポンはEDビームという恐ろしい技を放ち、ツィンポからパワーを奪う。危機一髪のところ、なんと敵だったコックが救ってくれるという激アツ?展開になる。ツィンポを倒すのはこの俺だ、というピッコロ理論で参戦してくれたのであった。実にジャンプらしい漫画だ。力を取り戻したツィンポは本領発揮!「馬なり」というオリジナルのエロワード必殺技でインポンを撃破し、めでたしめでたし。ツィンポ、ムケちゃん、マンポーの3人は夕陽に向かって歩いて行くところで第1章は幕を閉じる。そして悪パートへ。ボッ王の懐刀であるビストンが動き始める。ここでしばらく連載を休止する。この間に本作が原因で学校で先生に呼び出される珍事が発生したのだ。以前書いた奇談「ロボトミー手術された君」に登場したダドリーによる密告事件が発生した。ダドリーと面白半分で低学年の女子に見せてしまうという過ちを犯してしまったのだ。これは確かにまずかった。しかしダドリーの謎の裏切りにより、犯人は自分1人にされてしまう悲劇に見舞われてしまったのだ。ちなみに兄も小学校時代にターミネーターの全裸姿を模写した絵画を大量にばら撒いた罪で親が学校に呼び出されている。エロ関連で兄弟揃って親を小学校に呼び出してしまう最悪の伝説を残してしまったのだ。こんなことがありモチベが下がり、チンポの栄光は封印してしまった。第2章 ビストン編 長い沈黙の時を経て中学1年の頃に第2章を描き始めた。このピストン編の途中でこのチンポは打ち切りになる。ボッ王のアジトの近くまでワープできる69渓谷にたどり着いたツィンポ一同。これはインディの三日月渓谷のパクリである。奇襲を仕掛けてきたのはビストン。なんと彼は元ツィンポの戦友であり、ボッ王に洗脳され闇堕ちしてしまったのだ!安い洋画とかでよくある設定だ!武器は電動バイヴソードでツィンポよりもハイテクだ。そしてもう1人の敵キャラが現れる。今作1の問題児と言える閲覧注意キャラ「スカドロリン」の登場だ!ツィンポ一同vsピストン一同で戦闘が始まるムードの中、高みの見物をするコック&新キャラクリトリスーザー先生。中々に劇的な展開だ。ワンピース式の戦いが始まる。マンポー&ムケちゃんvsスカドロリンスカドロリンの必殺技「ドロスカトウロ」は、、説明したくないな笑 口からアレを大量放出し、相手を瞬殺する恐ろしいやつだ。。マンポーとムケちゃんは瞬殺される笑しかしこのスカドロリンのポーズはなんなんだ。。ツィンポvsビストン過去最高の戦闘シーンだ笑決着をつけるため2人はドラゴンボール的な必殺技の張り合いターンに入る。カメハメ派ばりの勢いの聖水と黄金水がぶつかり合う!ツィンポが劣勢になりクリトリスーザーとコックが飛び出しみんなを救出し撤退を始める。逃しはしまい、とスカドロリンが強力な必殺技アナルンボールを放つも無事みんな生還。クリトリスーザー「ふうう、危ないとこだった」ツィンポ「助かったんぽ」マンポー「ま、、まん〜」ムケちゃん「ムケ〜〜」コック「コックック」この精神異常者感マックスなコマで打ち切りになってしまいました笑 ・他に描きたい漫画が出たため。・子供時代の自分にしか描けない何かを感じ始め、このチンポの栄光は大人になる自分は手を出してはもういけない、という神からのお告げ的なのを察したため。こんな感じの理由からここで連載をストップさせた。大人になり画力も上がり、多くの人生経験から得た思想やメッセージを手に入れ、作品創りに関する知識も大幅UPするも、やはり当時の自分にしか出せない爆発力というものがあるものだ。過去の自分のことをあの時はお子様だった、で終わらせてはダメだ。今の自分に無い要素を振り返ることで再認識し、それによってオリジナルの個性を維持することが大切だと改めて感じた。はっきり言っておくがこの路線ではこの当時の自分には勝てん!だからチンポ的なものはもう描きたく無い。ただ、この爆発した個性も捨てたくない。この子供時代のオリジナリティと人生の途中で拾ってきたアイテムの配分が難しいがいつか上手くいくことを祈り、今日も何かを描いていくとしよう。この辺で終わる。汚い回で申し訳ない。次回も別の意味で汚い回になる。このチンポの栄光と同時期に描いていた狂気作第二弾「ぐつぐつ黒鳥」をお送りする。
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