振り向けば世界遺産Ⅱ
- 奥田ゾンダーランド
- 1 日前
- 読了時間: 15分
第二弾ができてしまった。。
前回同様各駅の世界遺産を発表していきたい。
程久保駅の世界遺産 (多摩モノレール)
魔のバス停
多摩モノレール駅の闇とも言えるくらい目立たない駅。アニメ「もしドラ」の舞台になった地区として知られているらしい。
駅名の由来
昔は畑が多く、畑の土を常に新しく保つという意味で、「保土久保」から来ている説が有力
駅降りてすぐ手の前に狂気のバス停が、、!


やる気なさすぎだろ笑
ここまで酷いバス停は日本中探してもあまりないだろう。これは世界遺産の価値大ありだ!
○白糸台駅の世界遺産 (西武多摩川線)
旧陸軍調布飛行場掩体壕
西武線の謎路線のうちの一つ「西武多摩川線」の駅。京王線の「武蔵野台」&「多摩霊園」駅がすぐそばにあり地味郊外で日々死闘を繰り広げるJRと西武のシュールな紛争地域でもある。
駅名の由来
昔はここで蚕を飼い絹糸を生産していたところから来ている。
ここの世界遺産は
掩体壕である!!

掩体壕とは
太平洋戦争後期には数が少なくなり貴重になってしまった戦闘機を空襲から守るために作られた兵器用の防空壕だ。
かつてはこの日本に1000基以上も設置されていたらしいが今ではほとんどが解体され、数えるほどしか残っていない。その生き残り掩体壕が白糸台駅から徒歩5分のところにある。風化してゆく戦争の記憶に歯止めをかけてくれるこの掩体壕は世界遺産の価値大ありだろう!
○ 小山駅の世界遺産 (東北本線他)
三日殿下漫画喫茶
東北新幹線が止まる駅だがどこか心が殺風景になってしまう栃木の玄関口。東京から在来線で全然行けてしまう。両毛線と水戸線も通っているため茨城群馬への玄関口にもなるポテンシャルが高い駅だ。
名前の由来
思川に臨む台地にあり、西の低地から東側を望むと小さな山の形をしていることから。
アイヌ語起源説もあり「オ」は持つ、「ヤマ」は丘という意味になり、丘に富んでいることから小山になったという話もある。
駅から北に30分ほど歩いたところに突如現れる三日殿下漫画喫茶

溢れ出る三日殿下感に時代の流れとエレジーを汲み取ることができる。
文化遺産を超越したこの建造物は世界遺産の価値大ありだろう!
○高座渋谷駅の世界遺産 (小田急線)
ベトナムタウン
小田急江ノ島線にある渋谷の上位互換かと思いきや、二軍感溢れる神奈川の地方駅。
駅名の由来
中世の有力武士団である渋谷氏の拠点であったところから来ている。東京の渋谷駅と被るため当時の地名である高座郡渋谷村から高座渋谷という名前になった。
ちなみに東京の渋谷一帯周辺は昔、この渋谷氏が所有していたため渋谷駅という名前になった。
渋谷の本拠地はこちらなのに、駅名は東京の方に持っていかれたのが悲しい。
駅から歩いて20分ちょいのところに、、



ベトナムタウンだ!!
ベトナム人が多く住む異国団地帯である。ベトナム人との結婚願望がほんのちょっとあったためインパール伯爵と行ってきた。
ションベンされまくる謎の建物も魅力である。
こんな異様な光景を観れるのは日本ではここだけ。これは世界遺産の価値大ありだろう!
○高麗川駅の世界遺産 (八高線他)
八高線脱線事故慰霊碑
川あり山あり花畑ありで自然がいっぱいで遠足とかのネタ切れ要因としても活躍している埼玉の田舎駅。
駅名の由来
1300年前に唐(現在の中国)との戦争に敗れ逃げ延びた高麗人(高句麗の人間。現在の朝鮮半島の人間)を受け入れた地であるから高麗川という名がついた。
ここの世界遺産は慰霊碑である。
(廃墟探訪episode7でお伝えした高麗川廃線は西大家駅の世界遺産に登録することにした。)

駅から南に少し歩いたところに事故現場の慰霊碑あり、、ここは1947年に184人も死亡した史上最悪の鉄道事故現場である。ただこういった大きな事故が今の日本の安全な鉄道社会を作ってくれたと考えると決して忘れてはいけないし全日本国民が知るべき慰霊碑だ。裏原爆ドーム的な存在で冗談抜きで世界遺産の価値大アリだろう!
○昭島駅の世界遺産 (中央線青梅線)
大神駅跡
青梅線の中ボス的な駅。北にはドカンとでかい施設群や公園が構え南には住宅街が密集しているためそこそこ人気。
名前の由来
昭和町と拝島村の二つが合併したできた市なので「昭」「島」を取り昭島となった。
駅から南下していったところに、、

駅跡発見!
旧五日市鉄道の廃駅だ。
立川〜拝島間を結んでおり今の青梅線のちょうど真下あたりに東西に線路が延びていたのだ。8駅ほどあったがこうしてしっかり残っているのはここだけか。(ほぼレプリカだがありがたい)
太平洋戦争期に買収されそのまま永眠してしまった。まあ、すぐ上に青梅線が通っているから不必要だったのだろう。
次々と古き遺構や記憶を壊していく首都圏に残された一輪の花。これは世界遺産の価値大ありだろう!!
西八王子駅の世界遺産(中央線)
京王電鉄御稜線橋脚
地味だが日野や豊田より利用客が多いという西八王子駅。そこそこ栄えているのに歩いていると心が不安定になる亡霊感のある街だ。
駅名の由来
八王子の西にあるため
西八王子駅から歩いて15分のところの住宅地に突如に橋脚が!

これは多摩御陵線の廃線跡である。
大正天皇が埋葬された多摩御陵に参拝にくる人のために1931年に誕生した路線である。
北野駅から片倉駅-山田駅-武蔵横山駅(廃駅)-多摩御陵駅(廃駅)となっていた。
太平洋戦争時に不要不急線とされ1945年に休止。その後は北野〜山田感のみが高尾線として復活するもそれ以外は廃線となり今ではこの橋脚以外は跡形もない。
忘却に待ったをかけてくれたこの橋脚の存在は大きい。これは鉄道遺産に留まらず世界遺産の価値大ありだろう!
○久喜駅の世界遺産 (東北本線やら)
邪悪な神社
車や電車などの交通界では名を馳せているが降りてみると閑散とした田舎町。
地元のタクシーの運ちゃんに久喜の魅力を聞いてみると「....ごめんな。なんもねえ。そもそもなんでここ来た」と言われるレベルである。
名前の由来
山、岡、自然堤防など小高いところにあるから、もしくは薪などの燃料採取地であることからなど諸説ある。久喜久喜、、久喜?いやどちらもそうはならんやろ、となるが
久喜を西に10分ほど歩くと神社の祠と滑り台が合体したブルータルな公園発見!

神域と子供の遊び場を組み合わせるとは、、
石の滑り台のため滑れば大ダメージで罰もめちゃくちゃ当たりそうという二重トラップに魅了される。この邪悪な公園、世界遺産の価値大ありだろう!
○長駅の世界遺産沼 (京王高尾線)
長沼公園
怪しい駅が多い西側の京王線の中でも群を抜いて怪しい長沼駅。何もない郊外駅だ。偽物感のある稲城長沼の方がまだ栄えている。
駅名の由来
駅の建設場所が浅川と湯殿川の合流地点であり、広い沼地になっていたところから長沼という名がついた。
駅から南に歩くと多摩丘陵にぶち当たり、そこを登ると、、

これが長沼公園である。多摩丘陵から見渡す多摩地区は絶景だ!
これは世界遺産の価値大ありだろう!(半分ヤケクソ)
○桜街道駅の世界遺産 (多摩モノレール)
武蔵村山市立小中一貫校 村山学園の廊下
ぼったくり多摩モノレールの辺境駅。玉川上水駅の北に位置し駅の周りは家と工場でわらわらしている。
駅名の由来
駅のすぐ南に東西に走る桜街道があるため
駅から徒歩10分ほどの所にある小中一貫校にテレビ収録のレアバイトに行った際に撮影。
日本一長い廊下だ!!

この廊下を使い音の実験をさせられた笑
(詳しくは以前の記事 奇談 一期一会のバイトなんちゃらってのを見返していただきたい)
こんなに長い廊下はどこを探してもない。文化遺産級だろう!世界遺産の価値大ありだ!!
○武蔵藤沢駅の世界遺産 (西武池袋線)
埼玉のアメリカ「ジョンソンタウン」
東京埼玉神奈川地域に生息する「武蔵勢」だ。
武蔵小金井→有名
武蔵溝ノ口→乗り換え駅として有名
武蔵浦和→有名
武蔵五日市→東京の山の果て勢なので有名
武蔵大和→まあ大和付いてるし威厳はある
武蔵新城→ちょい謎だが名前かっこいいから許す
武蔵藤沢→誰やお前!!!
という感じな駅で降りてみても「どこだここ」という感情しか湧かない西武池袋線の影薄駅。
名前の由来
近くを流れる不老川流域に、クズやフジの植物が、多く自生していたところから藤沢の名がついた。入間に合併されるまでは藤沢村だった。
ここの世界遺産はアメリカ村ジョンソンタウンだ!
駅からかなり離れてた所にあるが(徒歩20分ほど)突如景色が、、

アメリカになる笑 以前紹介した武蔵砂川のアメリカタウンの弟分みたいなものでこちらは入間基地が米軍に占領されていた時代の名残。古き良きアメリカにワープした気分になれるので普通に観光にもおすすめ。次回は色々なお店にも入ってみたい。
埼玉に突如現れるアメリカ。これは世界遺産の価値大アリだろう!
○町田グランベリーパークの世界遺産 (田園都市線)
筒
昔は南町田駅という哀愁ある名前だったがわけのわからないアウトレット的な商業タウンと化し町田グランベリーパークというDQNネーム駅となってしまった。DQN仲間である越谷レイクタウンと似た感じの若いやつがわんさかする駅だ。
駅から少し離れたところに突如現れる謎筒。


説明書きが隠蔽されてるためマジで謎の筒。
この謎さがロマンを掻き立てる。正体のわからなさから無限の可能性を感じさせるこの筒は世界遺産の価値大有りだろう!!
○等々力駅の世界遺産 (東急大井町線)
等々力渓谷横穴
コソコソした感じの東急大井町線の中でも中途半端具合が凄まじい等々力駅。隣の尾山台あたりは住んでも良いかもと思える雰囲気だがここはわちゃわちゃしていて絶対に住みたくない街だ。
駅名の由来
等々力(とどりき)、この不可思議な名前には様々な憶測が飛び交っている。等々力渓谷にある不動の滝の轟く音から来ている説が有力だが、その他にも等々力渓谷の崩落する音から来た説だとか、この地にあった兎々呂城(とどろじょう)の読みがとどりきに変化した説など色々ある。
ワサワサした街だが南に少し歩くと等々力渓谷という突如自然にまみれた所に出る。
その渓谷内に横穴石室あり!!

都会の喧騒から一気に古代にトリップできる。なんとなくゼルダ感が強いのも良い笑
7世紀後半から8世紀前半に増築されたものだ。これは世界遺産の価値大アリだろう!
○上野毛駅 (東急大井町線)
野毛大塚古墳
田園調布〜尾山台あたりまでは閑静で品のある住宅街が続くが二子玉川に近づくにつれ街の様子が雑になっていっているような、、
そんな雑雑な印象が強い上野毛駅。
駅名の由来
アイヌ語かなにかでノゲ(野毛)は「崖」という意味を持っているため国分寺崖線上に存在するこの地区を上野毛と名付けたらしい。下野毛も神奈川に存在する。
ここの世界遺産は野毛大塚古墳である!

尾山台の方が近いが強引に上野毛の世界遺産にしてしまった。
23区内にここまでの古墳が存在しているのは面白い。5世紀初め頃に作られた立派な古墳だ。また帆立貝形古墳という珍しい種類の古墳でもありこの種の中では野毛大塚は最大規模らしい。これは世界遺産の価値大アリだろう!
成増駅の世界遺産 (東武東上線)
「クレイジー金属買取屋」
特に目立った街ではないが急行がやたらと止まる東武東上線界からは優遇されている駅だ。(地下鉄乗り換えがあるせいか)
駅名の由来
成増という地名の由来は諸説あるが、石成村の名主である田中家の17代目の田中左京成益が開墾した土地であるため、その名前の「成益」が転じて「成増」になったとする説が有力。他にこの地に新田を切り拓くことで富がますます増えていったことから「成増」になったという説もある。
成増と和光の間にある大通りを北上していくと突如ハウルの城のようなおぞましい光景が、

化け物のような見た目の金属買取屋発見。見れば見るほど頭がおかしくなりそうな建物だ。写真をもっと撮りたかったが中から危険な鉄の棒を持ったおじさんが2人も出てきたので逃走。金属を持っていったら買い取ってくれるらしいが生きて帰れる保証は0だ。。
これは世界遺産の価値大ありだろう!
○上福岡駅の世界遺産 (東武東上線)
権現山古墳群
高度成長期には人口密度日本一という記録を叩き出した団地都市でもある。現在では乗り降りが激しいものの東武東上線急行にはシカトされる存在になっているところに哀愁というか過去の栄光の名残を感じる。
駅名の由来
福岡村から来ている。福岡村が近くの村と合併し上福岡市になり、更にそれが隣の大井町と合併しふじみ野市となった。残念ながら福岡村の名の由来は勉強不足のためわからない。
東に20分ほど歩くと

立派な古墳がある!2号墳は1700年前の前方後円墳で全長32mと大きい。古墳時代初期(3世紀後半)の古墳は埼玉県内ではここくらいしかないためかなり貴重らしい。
これは世界遺産の価値大ありだろう!
○ 花小金井駅の世界遺産 (西武新宿線)
鈴木遺跡
小金井という名前が思いっきり入っているのに小金井市ではなく小平市に入るという矛盾駅。ギリシャの中にマケドニアがあるあの感覚に近い。
無駄にホームが広く地味に乗客が多い小平駅のクローン的存在。静かで近くには小金井公園もあるので住みやすそうな地域だ。
駅名の由来
小金井橋に近いという理由だけで小金井の名が入るという雑な由来。
「花」について
玉川上水沿に大量の桜が植えられていたため花小金井という名前がつく。戦前までは天皇も訪れるほどの観光スポットだったらしい。 現在の広い駅のホームは当時真ん中に花見用の臨時列車のための線路があった名残である。
花小金井からはかなり距離がある小平市の陸の孤島鈴木町にある鈴木遺跡。

この遺跡はなんと38000年の歴史を持つ伝説の遺跡なのだ!しかし国や市がPRしてくれなかったせいか知名度が全くないため館長は頭を抱えていた。。笑
館内には貴重な資料がズラリ。こんなに古い歴史を持つ遺跡なんて日本でも数えるくらいだろう。話を聞いてて私も悔しくなったのでここで私がPRしよう。鈴木遺跡はリアルに世界遺産の価値大ありだろう!
○沼南駅の世界遺産 (ニューシャトル)
ふるさと緑の景観地
大宮発から出ているニューシャトルという謎めいた路線に存在する寂しさのある駅。アウシュヴィッツに向かう感じの列車とホームとホームが離れすぎな殺風景な高架線がトレードマーク。
駅名の由来
原市沼の南にあるため、という手抜き駅名
埼玉の樹海だとか自殺の森という異名を持ち心霊スポットとされているのでいざ行ってみると

うっすらと向こうの道路も見えるレベルで全然樹海ちゃうやん笑 しかし市街地に突如ドカンと森林が現れるため珍しいものではある。ギリ世界遺産の価値があるだろう!
○東久留米駅の世界遺産(西武池袋線)
竹林公園
福岡に久留米があるのでこちらは東が付けられた。
市内を流れる黒目川は昔、久留米川と呼ばれていたところから来ている。久留米の由来は
米の収穫が少なかったこの地に米が久しくこの地に留まって欲しいという願いからつけられたと言われているが、江戸時代の文献では黒目、来梅、久留米と様々な呼ばれ方をしていたため本当の由来は不明確である。
東久留米の郊外に突如現れる竹林。

京都と張り合えるだろう!これは世界遺産の価値大ありだ!
○鶴川駅の世界遺産 (小田急線)
西谷戸横穴墓群
静かで住みやそうだが虚無感が滲み出る山谷郊外地域。
駅名の由来
鶴見川から来ている。
(鶴見川の由来)
大きく湾曲して、ぐっと水の流れがゆるやかになっている鶴見川の地形に由来する説と(「ツル」は川の流れが淀む状態で「トロ」(瀞)と同じ由来であり、「ミ」は「周り・巡り」を表す言葉らしい)
鎌倉時代に源頼朝がこの川で鶴を放った伝説からきている説がある。
駅からかなり歩いたところにいくつもの横穴が!!

7世紀に作られたらしくいくつもの歴史資料が見つかっている。これは問答無用で世界遺産の価値大アリだろう!
今回紹介するその他の世界遺産(名温泉編)
・笠幡駅の世界遺産(川越線)
天然温泉 花鳥風月(埼玉温泉ランク第2位)
名前の由来
不明
・西川越駅の世界遺産 (川越線)
小さなたび旅館 かわごえ温泉 (埼玉温泉10位以内)
名前の由来
川越の西にあるため。
・西大宮駅の世界遺産 (川越線)
清河寺温泉 (埼玉温泉ランク第5位)
名前の由来
大宮の西にあるため。
・祖母島駅の世界遺産 (吾妻線)
根古屋城温泉 (総合温泉ランキング第4位)
名前の由来
ヤマトタケルが沼田に遠征した際に娶った「上嬬媛」(かずまひめ)の墓である祖母塚がこの地にあるため。
この祖母塚という地名と近くにある島の郷(箱島、川島など)を掛け合わせ祖母島という名前が生まれたという。
・小川町駅の世界遺産(東武東上線、八高線)
小川町温泉 花和楽の湯 (埼玉1位の温泉)
名前の由来
和紙産業を支えた兜川は槻川の支川であることから、[小川]と呼ばれていたこともあり、それが小川町の名前の由来になったとも言われている。
・明覚駅の世界遺産 (八高線)
昭和レトロな玉川温泉 (埼玉4位の温泉)
名前の由来
ときがわ町には、国宝の法華経を所蔵している慈光寺があったりと仏教を意味する地名が多い。この明覚も妙覚寺から来ているとされている。
・東海大学前駅の世界遺産 (小田急線)
東海大学前温泉さざんか(神奈川の名温泉の一つ)
名前の由来
東海大学の前にあるため
吉野原駅の世界遺産 (ニューシャトル)
花咲の湯 (埼玉温泉ランキングトップ10)
駅名の由来 不明
調布駅の世界遺産 (京王線)
深大寺温泉 (東京温泉ランキングベスト5)
駅名の由来
平安時代の税である租庸調のうちの「調」から来ている。収めるための布を多摩川でさらしていたところから調布という地名がついた。
杉戸高野台駅の世界遺産(東武鉄道日光線)
雅楽の湯 (埼玉温泉ランキング第3位)
名前の由来
杉戸は古くは杉門(すぎと)と書かれていた。
ヤマトタケルが東夷征伐のため船を使ってこの地に上陸した際に(古利根川渡し)老杉欝蒼として水門をおおっていたので、杉門と名づけたという地名伝説がある
高野台という地名は古代の開墾地などにつけられがち。2つが合わさり杉戸高野台となった。
今回はこの辺で終わろう。ここまで60駅の世界遺産を紹介してきた。この先も謎の旅を続け、各駅の世界遺産を紹介していきたい!(ネタ切れ気味なので次回は廃墟探訪の総集編とこの振り向けば世界遺産シリーズを組み合わせたコラボ(手抜き)回をやることになりそうだ笑)
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