廃線探訪て名前に変えたほうがいいほど最近廃線
ばっかになって しまい申し訳ない。。 今回は2019年1月に行った田浦廃線を紹介する。
出典:https://images.app.goo.gl/xYmWQNGmapoRvQt99
今回は田浦駅から伸びている相模運輸倉庫専用線／米軍
田浦専用線跡を散策した。98年頃までは港への貨物線として使われていたそうだ。
まずは田浦駅に到着
奥の廃トンネルをみるだけで心が躍る、！
反対側もトンネルになっている面白い駅で戦時中空襲から列車を守るためにこのような構造になってしまったらしい。しかしこの田浦、、地元民には悪いが、デトロイト感マックスのさびれ具合だった。まず駅前に飯を食う場所がなく、怪しい「不夜城」という経営しているかもわからない居酒屋のみだった。。
戻れば逗子があり、進めば横須賀があるという良い立地なのだが、なぜこうなった。。鎌倉を腐らせてもこんなことにはならないぞ。
話が脱線した。 駅から進むと工場が我々を出迎えてくれた。なんとそこから廃線がのびていた！おそらくこれが廃線の始点だろう。
奥の方まで行こうとしたが、スパナを今にも投げてきそうな工場員がこちらを凝視していたためやめた。ここから
線路を沿って歩くことにした。
枕木が撤去されているが、良い感じだぞ！
所々こうして残っている場所もある。
工場関係者以外立ち入り禁止という看板にぶち当たり、
ここから先には進めなかった。。 この先にはまだ続いているらしく、行きたかったが、
倫理観発動という名のちきり発動で泣く泣く諦めることになった。 たった30分で終わったしまった廃線探訪であった。
この付近にあった戦時中バリバリフル稼働していたようなヤバそうな工場の廃墟の方が印象的だった。
仕方なく横須賀方面に向かいブラブラすることにした。
高台にそびえ立つ異様な雰囲気を出すマンション。猫の事務所的な感じで良かった。
高台付近から軍艦を見下ろす。かっこいい。
そして偶然近くの公園で芥川龍之介の「蜜柑」の聖地を
発見！この間も芥川の「トロッコ」の舞台になった可能性のある場所に行ったし、無意識に芥川龍之介の聖地巡礼をしてしまってる。。
死の館。スカイリムとかだったら絶対ステージとかに
なってるようなヤバイ雰囲気の建物があった。
横須賀に着き昼飯は海軍カレーを食べた。
美味くて、個性的かつ安い良い食堂なので横須賀に来た際には是非、立ち寄ってみてほしい！
アメリカ人まみれでまるで異国の地に来たような面白い街だった。横須賀はスカジャンの聖地でもあるため、スカジャン店がやたらあったがどれも3万は優に超えているので、買えなかった、、。
三笠とかみて、温泉入って終わるというただの観光に
なってしまった。個人的には楽しかったが。
次回は良い廃墟の記事を書くのでお許しを！！
おまけ 2019年の3月初めにこんなとこに行った笑
廃墟好きにはたまらん展示会だ。中は狭く、壁には
ズラッと廃墟の写真が並んである。廃墟マニアが自分で撮ったのを展示している感じだった。
面白いことに、全ての写真がどこで撮ったものか記されていないのである。不法侵入でもあるので場所を隠しているという考え方もあれば、廃墟は観光地と違って別世界に存在するようなものなので、自分でその場所を見つけ出す面白さを伝えるためとか、、と色々な推測を立ててしまう。。
お土産笑笑 レアな土産だ。
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