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奥田ゾンダーランド

廃墟探訪 episode22 相模湖の廃娯楽施設

前回紹介した廃ペンションを後にし、我々は相模湖駅までバスで戻った。


駅から歩いて10分ほどのところにある廃娯楽施設に今度は向かった。

ここはゲームセンターでもあり、ボウリング場でもありパチンコでもある複合娯楽施設だ。


玄関にはこの廃墟のシンボルでもあるボーリングのピンを口にくわえた腐ったドラえもんがいるはずなのだが、見当たらない!笑

撤去されたか!


いざ中へ。


酷い荒れようだ。

なんのゲームだろうか。


そしてメインスポットであるボーリング場だ!

あまりの広さに空いた口が塞がらない。

なんだかゲームのステージに飛ばされた気分だ。


この廃墟のことは詳しくはわからない。

わかっていることは1970年代から存在していることと、2010年ごろには閉業していることくらいだ。

当時は子供やヤンキーどもで相当な賑わいだったのだろう。

なんだこのドラムの達人みたいなゲームは...


スタッフの部屋か?ぐちゃぐちゃだ。


それにしても隅から隅まで酷い荒れようで品のある廃墟ではないのが残念。本当にDQNどもは廃墟界の白アリだ。


廃墟恒例の便所だ!


とにかく広く色んな部屋があり見応えはある。

夜に廃墟に行く連中が多いが、それの何が楽しいのかさっぱりだ!太陽光にさらされることで、廃墟は価値あるものになる。日常の光と非日常の闇のコントラストがたまらないのだ!見よ!


廃墟の窓からみる景色も良いものだ。


不逞の輩が来る前にズラかるとしよう。


下には駐車場があった。

T-1000に追っかけられそうな駐車場だ。


帰りは相模湖を満喫(?)

奥の方にそびえ立つピンク色の巨大な廃ホテル。いつか攻略してみたいのお。。


帰る前に怪しいポンコツゲーセンに立ち寄る。

こちらもバブルの残火感マックスな施設だ..先ほど行ってきた廃墟の二の舞になるなよ!笑


今回の旅はこれにて終了。


次回は2020.11月に突撃した埼玉の怪しい廃墟「ダイ○ナ研究所」をお送りする!



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