奥田ゾンダーランド2018年6月5日読了時間: 5分幻の専大オカルト研究会 〜奥田サークル千夜物語〜更新日:2019年5月31日 私が大学入りたての時にとんでもないサークルを作り上げてしまった。 その名は「オカルト研究会」 いろんな友人を適当に集めて作ったサークルだ。 別にオカルトにそこまで興味はなく適当にやってければいいやという感覚だった。 しかし5月半ばに私はやばい奴を入れてしまった。 その名は 自称タケハッチ!!! 映画研究会の新歓で出会ってしまったのだ。 見た目はエイゴリアンのキノコみたいであったが最初は良い奴そうだった。「力になるよ!」と協力的だったのだが、すぐに化けの皮が剥がれた。 第1章 〜専修事変・オカルト乗っ取られる〜 後日、食堂でオカルト研究会の今後の方針についてメンバーを集めてなんか会議的なものをした。(この時点で当時の自分何やってんだよと思うw) するとタケハッチくんが 「会長は陸月で、副会長は平山くんで、会計は俺がやるよ。それでムー担は...」 おいおいおい勝手に全部決めんな!笑 そこまではまだ良かった。 なんとその後に彼は「そんな適当な意気込みじゃ、大学から認められないよ。鳳祭に出ることは序章にも過ぎないんだから」と野望を語り何もかも自分で決めてしまった。 「そんなに色々決めるなら会長になってくれ(半分もう嫌になってきたw)」と俺が言っても彼は「会長は君じゃないとだめ。俺は会計をやるんだ。」と頑に言ってくる。 そう、会長は俺でももう気がついたらタケハッチくんに乗っ取られていたのだった。 待て。。これは、、傀儡サークルなんじゃね。俺は溥儀かよ。あいつは関東軍か!? 仲の良かったオリジナルメンバーであった友達は半分ほど離れ、入れ違いにタケハッチがトンネルみたいな男とディメンターみたいな頭の長い男とメタンガスのような太った男3人を勝手にオカルト研究会に入れ「彼らは俺がよく知ってる精鋭たちだ。よろしくやってくれえ」とわけのわからん連中が幹部になりかつての平和なオカルト研究会は影も形もなくなってしまった。 第2章 〜ファイナルレジスタンス〜 副会長になった平山は放送研究会の新歓で知り合ったすごい人物だ。(現在は落研で無双中) 平山は副会長という立場が嫌でタケハッチに申し出たら、彼は逆に謎の話術を用い平山の住所を聞き出そうとしてくる始末だった。 そして、俺と平山と出した答えは「タケハッチ。。彼はおそらく、宗教関連の人間だ!!!」 まずい。何か拠点となる組織をつくろうとして、どんどんやばい連中を連れてきてるんだ。 オカルト研究会は気付けばカルト研究会となってた。 これは、、うん、潰さねば!!!!! タケハッチは鳳祭に企画書を死に物狂いで通そうとしていた。会長と副会長の印鑑が必要であったため別に放っておいても企画書は通らないと思ったが、一度は鳳祭に出ると言ってしまったため、鳳祭委員会に迷惑を掛けるわけにはいかなかった。 そこで世界一ひどい企画書を出して、200%落ちるようにすれば良いんだという結論に至った。 タケハッチが作った企画書には鳳祭の日に教室を借りて映像を流すと書いてあった。(布教動画なんじゃね!?とゾッとした) そこで自分は映像を使うというのに使用電力を0Wにしたりととんでもないものを書き加えた。 副会長の印鑑を押すことを断固として拒否していた平山のために勝手にタケハッチの苗字の印鑑を探して副会長のとこに押してやろうかな、と専修の印鑑が売っている店を覗いたらなんと、平山の印鑑がない!!! これはいかん!!!おそらくタケハッチが勝手に買って何かに使おうとしたのだろう、、、 俺は走って鳳祭委員会に行き、企画書を出しこう言った。 「死んでも通しちゃだめです!!オカルト研究会をぶっ潰してください!!今後オカルト研究会を名乗るものが現れても絶対に相手にしないでください!」 鳳の人たちは爆笑して了承してくれた。 その後、オカルト研究会には落選の知らせが届き、タケハッチの顔を伺う前にオカルト研究会を強制的に解散させ、なんとか騒動は鎮圧?した。 ちなみにこの下の画像は当時タケハッチが勝手に作り出した組織要綱である儀式担当ってなんだよ まじで....最終章 〜戦路は続く〜 一年経ってもオカルト研究会のグループはしぶとく生きていたため中国人の友達を何人か投入してめちゃくちゃに」荒らしてもらい、トドメを刺しておいた。 その後タケハッチは映画研究会からも追放された。 (最近映画研究会の会長がタケハッチにストーカー被害にあっていると聞いた...。) 2年の春に、新歓ブースで放送研究会で俺は勧誘をしていた。すると、、奴が、タケハッチが現れた! やばい!と思い逃げようとしたが捕まった。しかし彼はニコニコしていた。 「いやあ、オカルトの時は残念だったねえ。今、僕はクリケットサークルで会計をやっているんだ。お!あそこに1年がいるなあ」と言い去っていった。 クリケット....ああオカルトを乗っ取れなかった彼はクリケットに牙を向けたか。。 ノンフィクションの怖い体験?だった笑 自分は組織に従うのが嫌で組織を創るのが好きであったが当分組織を創ることはないだろう。 きょうくん 次回 奥田サークル千夜物語後編 真の宗教は見えないところに存在していた! いつの日か書きます See you chaotic circle... おまけついこの間発見したタケハッチのLINEのヘッダーが恐ろしいことに....もう恐怖しかない笑知らない。。。俺はもう何も知らない...
私が大学入りたての時にとんでもないサークルを作り上げてしまった。 その名は「オカルト研究会」 いろんな友人を適当に集めて作ったサークルだ。 別にオカルトにそこまで興味はなく適当にやってければいいやという感覚だった。 しかし5月半ばに私はやばい奴を入れてしまった。 その名は 自称タケハッチ!!! 映画研究会の新歓で出会ってしまったのだ。 見た目はエイゴリアンのキノコみたいであったが最初は良い奴そうだった。「力になるよ!」と協力的だったのだが、すぐに化けの皮が剥がれた。 第1章 〜専修事変・オカルト乗っ取られる〜 後日、食堂でオカルト研究会の今後の方針についてメンバーを集めてなんか会議的なものをした。(この時点で当時の自分何やってんだよと思うw) するとタケハッチくんが 「会長は陸月で、副会長は平山くんで、会計は俺がやるよ。それでムー担は...」 おいおいおい勝手に全部決めんな!笑 そこまではまだ良かった。 なんとその後に彼は「そんな適当な意気込みじゃ、大学から認められないよ。鳳祭に出ることは序章にも過ぎないんだから」と野望を語り何もかも自分で決めてしまった。 「そんなに色々決めるなら会長になってくれ(半分もう嫌になってきたw)」と俺が言っても彼は「会長は君じゃないとだめ。俺は会計をやるんだ。」と頑に言ってくる。 そう、会長は俺でももう気がついたらタケハッチくんに乗っ取られていたのだった。 待て。。これは、、傀儡サークルなんじゃね。俺は溥儀かよ。あいつは関東軍か!? 仲の良かったオリジナルメンバーであった友達は半分ほど離れ、入れ違いにタケハッチがトンネルみたいな男とディメンターみたいな頭の長い男とメタンガスのような太った男3人を勝手にオカルト研究会に入れ「彼らは俺がよく知ってる精鋭たちだ。よろしくやってくれえ」とわけのわからん連中が幹部になりかつての平和なオカルト研究会は影も形もなくなってしまった。 第2章 〜ファイナルレジスタンス〜 副会長になった平山は放送研究会の新歓で知り合ったすごい人物だ。(現在は落研で無双中) 平山は副会長という立場が嫌でタケハッチに申し出たら、彼は逆に謎の話術を用い平山の住所を聞き出そうとしてくる始末だった。 そして、俺と平山と出した答えは「タケハッチ。。彼はおそらく、宗教関連の人間だ!!!」 まずい。何か拠点となる組織をつくろうとして、どんどんやばい連中を連れてきてるんだ。 オカルト研究会は気付けばカルト研究会となってた。 これは、、うん、潰さねば!!!!! タケハッチは鳳祭に企画書を死に物狂いで通そうとしていた。会長と副会長の印鑑が必要であったため別に放っておいても企画書は通らないと思ったが、一度は鳳祭に出ると言ってしまったため、鳳祭委員会に迷惑を掛けるわけにはいかなかった。 そこで世界一ひどい企画書を出して、200%落ちるようにすれば良いんだという結論に至った。 タケハッチが作った企画書には鳳祭の日に教室を借りて映像を流すと書いてあった。(布教動画なんじゃね!?とゾッとした) そこで自分は映像を使うというのに使用電力を0Wにしたりととんでもないものを書き加えた。 副会長の印鑑を押すことを断固として拒否していた平山のために勝手にタケハッチの苗字の印鑑を探して副会長のとこに押してやろうかな、と専修の印鑑が売っている店を覗いたらなんと、平山の印鑑がない!!! これはいかん!!!おそらくタケハッチが勝手に買って何かに使おうとしたのだろう、、、 俺は走って鳳祭委員会に行き、企画書を出しこう言った。 「死んでも通しちゃだめです!!オカルト研究会をぶっ潰してください!!今後オカルト研究会を名乗るものが現れても絶対に相手にしないでください!」 鳳の人たちは爆笑して了承してくれた。 その後、オカルト研究会には落選の知らせが届き、タケハッチの顔を伺う前にオカルト研究会を強制的に解散させ、なんとか騒動は鎮圧?した。 ちなみにこの下の画像は当時タケハッチが勝手に作り出した組織要綱である儀式担当ってなんだよ まじで....最終章 〜戦路は続く〜 一年経ってもオカルト研究会のグループはしぶとく生きていたため中国人の友達を何人か投入してめちゃくちゃに」荒らしてもらい、トドメを刺しておいた。 その後タケハッチは映画研究会からも追放された。 (最近映画研究会の会長がタケハッチにストーカー被害にあっていると聞いた...。) 2年の春に、新歓ブースで放送研究会で俺は勧誘をしていた。すると、、奴が、タケハッチが現れた! やばい!と思い逃げようとしたが捕まった。しかし彼はニコニコしていた。 「いやあ、オカルトの時は残念だったねえ。今、僕はクリケットサークルで会計をやっているんだ。お!あそこに1年がいるなあ」と言い去っていった。 クリケット....ああオカルトを乗っ取れなかった彼はクリケットに牙を向けたか。。 ノンフィクションの怖い体験?だった笑 自分は組織に従うのが嫌で組織を創るのが好きであったが当分組織を創ることはないだろう。 きょうくん 次回 奥田サークル千夜物語後編 真の宗教は見えないところに存在していた! いつの日か書きます See you chaotic circle... おまけついこの間発見したタケハッチのLINEのヘッダーが恐ろしいことに....もう恐怖しかない笑知らない。。。俺はもう何も知らない...
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