top of page

バイオレントコレクトグラフィー -下- 人生そのものを収集せよ


今回は人生こそ収集というわけのわからないことを語っていきたい。

(この年表は飛ばして読んでください...笑)

【1日1日が収集品】

・自分の年表を作ってみる


2002 絵を描き始める

2003 4コマ漫画にハマる 

   はじめての洋画やアニメがこの時期

2004 音楽に関心を持ちはじめる

2005 4月 ピアノを習い始める (継続)

12月 初めて漫画を描き始める (継続)

2006 5月 毎日外で遊ぶようになる

2007 2月 音楽が好きになる (継続) ビートルズがきっかけで第1次音楽鑑賞期到来

3月 ピングー村誕生日 

   9月 初めて廃墟をみる

   12月 初の長編漫画を描く

2008 1月 鉱石にハマる (継続)

   6月 ピアノで初めてトロフィー貰う

2009 4月 日本史にハマる (継続)

   9月 第2次音楽鑑賞期到来 

      クラシックにハマる (継続)

11月 京都で初めて刀を買う (継続)

   12月 CD編集を始める

2010 3月 第1次洋画開拓期到来

   7月 ピアノを本気でやり始める

2011 3月 ピングー村崩壊

   7月 鉱石集め本格化

9月 海外のメタルにハマる (継続)

      第3次音楽鑑賞期到来

   10月 大脱走がきっかけで本格的に

 洋画にハマる(継続)第2次洋画開拓期到来

      SASUKE見逃さないようになる

2012 2月 CD収集始める(継続)

   3月 フィギュアスケートハマる(継続)

   7月 プルシェンコと握手する

   8月 アスリートや五輪にハマる(継続)

      ロンドンオリンピック

   9月 ハマったバンド、10を越える

   10月 合唱コンクールで伴奏をする

   最後の発表会 ピアノを一旦辞める

   12月 キチガイ年賀状作り始める(継続)

2013 4月 集めたCDが100枚を超える

    -過去最高にブチ切れる事件発生-

   7月 テルメ小川で温泉の良さを知る  

      ジュベール、小塚選手と握手

   8月 簡単な日記をつけ始める(継続)

  卓球草門会で初の団体メダル獲得(継続)

   9月 フィギュアスケートノート製作

   11月 夢日記をつけ始める (継続)

2014 2月 日本のバンドにも目を向ける

      ソチオリンピック

   7月 見知らぬ土地を歩く楽しさを知る (継続)

   9月 日本史:太平洋戦争にハマる

   10月 ハマったバンド20こえる

   11月 300p超えの超大作漫画執筆

12月 初の海外

2015 1月 廃墟開拓が始まる (継続)

   5月 テルメ以外の温泉に行き始める   

   7月 300p超えの超大作一応完結

   9月 狂気漫画「小松千夜」執筆開始

2016 3月 3本目の刀を買う

   7月 リオオリンピック

   8月 温泉開拓始まる (継続)

   10月 伊調馨選手と握手する

   12月 漫画短編集を描き始める

2017 3月 生YOSHIKI拝見

   8月 ピアノ完全復活 

   11月 とある寄り道がきっかけで揺る

      がない自分の哲学が構築される

   12月 ブログ始める(継続)

2018 1月 スケートの動画編集を始める

(継続)

   2月 廃墟の記事を書き始める(継続)

      平昌オリンピック

   3月 YouTubeチャンネル誕生

   5月 ペンタブを扱えるようになる

6月 ハマったバンドの名メロディ集

      を作り始める(継続)

   7月 アニメ開拓を始める

身内以外で尊敬している人の初めての死

   8月 ハマったバンドが30をこえる

   10月 体操観戦に本格的にハマる(継)

   11月 NHKの番組でソ連人役でテレビ初出演 (下半身のみ笑)

   12月 SASUKEに完全にハマる

2019 1月 ようやくまともな収入源を得る

      日本各地の温泉開拓遠征始まる

   2月 温泉レビューに着手 (継続)

   3月 ミハル・ブレジナ選手に会う

      地ビール集めを始める (継続)

   4月 温泉ソムリエの資格を獲得

   6月 各フィギュアスケーターの

    ジャンプ成功確率などを導き始める

   8月 温泉パンフレット集め始まる(継)

   11月 泊まりがけの廃墟遠征始める

   12月 SASUKE選手日置将士に会う

    初の著作「731部隊について」完成

2020 1月 友人の映画製作で助監督の役目

     を全うする

   2月 ハマったバンドの和訳を始める

   3月 4本目の刀を買う

      洋画DVD集め始める

   4月 第3次洋画鑑賞期始まる

   6月 本格的に鉱石集め始まる 

10月 鉱石を初めて掘りに行く


こんな感じに作ってみる

この年表こそ自分にとっては収集品だ。

今日の自分は昨日の自分の上位互換と考えるだけで1日1日生きる意味を得られる。


過去の自分が培ってきた賜物を大切にしてこの先の年表をつまらぬものにさせないように日々の進化を目標にして生きる。この考えを持つだけで前向きになれる。


超簡単な日記をつける

「何年何月何日にどこで何をしたか」

これけでいい

こんな感じにだ笑

1日1日思い出が増えていくだけで楽しい。

思い出、訪れた廃墟や温泉、作ったブログの記事や動画、もたもたしているが漫画やピアノ作品、集めた鉱石、好きになったバンドや映画など、自分だけの本棚に本が埋まっていくこの感覚がたまらないのだ。


「継続力と探究心」

メディアが提供する流行りのものに乗っかったりする方が楽かもしれない。しかしそれは遠い先懐かしみしか残らず、継続できるものではない。受動的にならず自分から新たな未知の世界を切り開くことが大切だ。

名作や名曲を見つけた!これを超える作品を自分の手で見つけてやろう!という感じに探究心も自然に湧いてくるものだ。 





・年や月どうしで競わす


2009年 興味の年

2010年 人脈の年

2011年 黄金の年

2012年 開拓の年

2013年 墜落の年

2014年 青春の年

2015年 虚無の年

2016年 希望の年

2017年 堕落の年

2018年 安定の年

2019年 行動の年

2020年 収集の年


自分の各年をまとめるとタイトルをつけられる。1年1年が映画のようにみえてくる。これらを参考にし今年をどのような年に染め上げてやろうか、、と考える気になれる。自分の場合は今年は2014年や2019年よりも良い年にしてやる!2017年のような年に二度とならないよう頑張ろう!などと今現在の2021を生きるモチベが上がる。

西暦が奇数の年は環境に大きな変化があり情緒不安定になってしまうが成長がある年でもあり、偶数の年は安定感があるが成長はあまりしない年、というジンクスも見つかった。それを守るために今年は2021なのでとにかく痛い目にあっても行動はしよう!という不思議な目標が見つかったりもする。


月どうしで競わすのもまた楽しい。

自分は月の初めに先月のレビューをしてランク付けをしている。

こんな感じに先ほどあげた軽い日記を参考にE〜Sまでのランクをつける。

2019年の12月は色々と素晴らしい月だったが2017年の12月はクソ微妙だったな。よしじゃあ今年の12月は2017年のようにならないようにして、2019年を超える12月にしてやる!と行動力アップにもつながる笑 空気のような思い出の薄い月を作らないように友達と遊ぶ時などはなるべくお決まりではない馴染みのない場所を選定するようにしている。

そうした方が友達との思い出も残りやすい。

また暇な日は自分が今まで歩いたことのない未開の駅や地域に足を踏み込み探索をしたりしている。未開の地や音楽、作品に立ち向かい出会うことで脳は刺激され、その月を忘れられない唯一無二の時間に作り上げることができる。


そしてメダル形式にしたりもしている。

金メダルは全部今年(2021)が掻っ攫ってやる気で今日を生きる。



こちらもバンドでいうアルバムのディスコグラフィーのようなものだ。毎年進化しながらもその時の心境や思い出はそれぞれ違う。毎年やってくる月はただ繰り返すのではなく、「塗り替え」そして「残す」ものだ。50歳になった時には50年分の、そう600ヶ月分のそれぞれ違った色の(データ)思い出を所有していることになるのだ。こんなに楽しい本棚は世の中のどこを探しても無いだろう。こうすることで歳をとることにも希望を見出せる。






【自然に入ってくる収集品】


スポーツ観戦が好きな理由は収集癖も関係する。


生きていれば様々なスポーツの歴史、進化を目の当たりにすることができる。歴史は時と共に増えていく一方だ。

応援してる選手の人生を間近で追える楽しさもある。そしてスポーツというものが終わらない限り好きな選手が引退しても新たな魅力ある選手が登場する。

様々なスポーツのメダリストをこのように書き込んでいる。歴史という収集品を刻む楽しさを味わえる。生きていれば自然にアスリートたちがその瞬間の「興奮」と永遠に残る「歴史」を作り上げてくれるのだ。

死にたくなっても彼らやスポーツの未来を見届けたい思いがあれば立ち直れるはずだ。

過去の自分に「こんな面白い選手が出てきた。ここまでスポーツは進化したぞ」と教えられる自分でいたいし、未来の自分が今の自分にそう言ってくれることを願っている。


前の記事でも話したがバンドのアルバムや歴史もこれに関係している。

生きていれば彼らが解散しない限り、新たな作品や歴史をみせてくれる。すぐに解散してしまいそうなバンドには手を出さないようにしている。歳をとることを恥だとせず、歳を取った分だけ、表現が広がるアーティストが好みだ。低迷して駄作を作ってしまってもいい。迷走、それこそ人生であり、聴くまでの興奮は毎回与えてくれる。

これは映画や漫画にも言えることだ。

これも前の記事で話したが自分は地震すらも収集品にしてしまっている。



ただ生きているだけで何もかもが増えていく。こんな贅沢な収集はないのだからとにかく前向きに生きろ!と自分に言い聞かせるようにしている。さっきの本棚と似たような例えになるが一日一日あらゆる引き出しが増えていく楽しさを知ってほしい。

1年前の自分の引き出しの量と今の引き出しの量を比べるだけで明日へのモチベに繋がるのだ。


変な自分の人生哲学というか夢物語を長々とダラダラ書いてしまったが超約すると、、

過去の自分に出会った時、色々自慢ができ優越感に浸れる自分でいろ!そして未来の自分に出会った時は今の自分がどれだけ未熟なのかを知り劣等感に浸れる自分でいろ!ということだ。


過去と未来の自分と対話しながら、これからも継続=収集を軸にした人生を作りたい。

Comments


© 2023 著作権表示の例 - Wix.com で作成されたホームページです。

  • Black Facebook Icon
  • Black Flickr Icon
  • Black Twitter Icon
  • Black Pinterest Icon
bottom of page