松本市
白骨温泉 泡の湯 総合☆☆☆☆ 76点
最大規模の混浴露天が目玉の白骨の首領温泉

見出し h6
含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
質☆☆☆☆
風呂の規模☆☆☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆
個性☆☆☆☆
料金☆☆☆
民度☆☆☆
周りの街☆☆☆☆←白骨骨骨白骨「白」骨ェ
バス無し
メリット:露天がめちゃくちゃ広く気持ちがいい
良くも悪くも混浴
デメリット:道路から簡単に風呂を望めるためフルチン注意 良くも悪くも混浴
【構造】
内湯と小さい露天みたいなものが男湯女湯にそれぞれあって大露天風呂で合流する形になっている。
[脱衣所]☆☆
[内湯]☆☆
[露天風呂]☆☆☆
[混浴露天風呂]☆☆☆☆
・広い。白濁湯なので安心混浴ができる。
[サウナ]無し
一言:
圧倒的な広さと真っ白な湯という温泉好きにはたまらない温泉界の大物。
風呂も良く客も落ち着いていて良かったのだが小さな問題がチラホラ。まず宿泊者以外の日帰り客はカマ爺に会いに行くようなボイラーまみれの裏口から入ることになる。そこまではいいがそこで待ち受けていたのは何を言っても「ふぇ?」としか言わないポンコツ受付爺さんである。金無し日帰り勢に対する扱いの雑さには笑ってしまった。そして混浴露天では女湯入口の前でニコニコしたリーゼントのおじいさんが嬉しそうに待ち構えている始末、、この世の闇も見てしまった温泉であった。
含硫黄 - カルシウム・マグネシウム - 炭酸水素塩温泉[硫化水素型](中性低張性温泉)
質☆☆☆☆☆
風呂の規模☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆
個性☆☆☆☆
料金- (宿泊者のみ)
民度☆☆☆☆☆
周りの街☆☆☆☆←大自然の山の中
バス無し
メリット:質が最高クラスに良い 宿泊者限定なため民度が非常に高い 真夜中でも入ることができる
デメリット:宿泊者しか入れない 白骨なのでアクセスが鬼畜
【構造】
[脱衣所]☆☆
・狭いがまあ綺麗
[内湯]☆☆
[露天風呂]☆☆☆☆☆
・こじんまりとしているが質と風情◎
[サウナ]無し
一言:
2022の4月にこの宿に泊まった。
真夜中なのに入れる温泉というのは人生で初めてで、これが最高に良い思い出を作れた。質はさすが白骨で飛び抜けて良く永遠に浸かっていられる。景観も山と渓谷なので満点だ。しかも深夜の時間帯は客が誰1人いなかったため、この世の支配者になれた気分だった笑 感激のあまり涙を流しそうになってしまったほどで久々に温泉で天国気分を味わえた。
値段は超良心的で安くて4桁代で泊まることが出来る。
設備に不満もなく清潔で満足のいく旅館だった。また訪れたい。
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
質☆☆☆
風呂の規模☆☆
デザイン☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆☆ (最寄り駅:新島々駅)
個性☆☆☆
料金☆☆☆☆
民度☆☆☆☆☆
周りの街☆☆☆←車じゃないと生存できない道路
バス無し
メリット:哀愁のある景観がいい
デメリット:浴室が狭い 6人くらいで満員になるかも 湯がちと熱い
【構造】
[脱衣所]☆☆
・狭し
[内湯]☆☆
・狭くて熱いが品はある
[露天風呂]☆☆☆
・狭くて熱いがイケメンな露天
[サウナ]無し
一言:
おそらく地元民か運転の休憩で寄る客しかいなさそうか静かな温泉。
小学生の頃の遠足を思い出したりとエモい気分になる露天が魅力。全体的に狭くシャワーも少ないが人さえいなければ気にならない。
地元のおじいさんが受付で女将を口説いていたのを見ていて不思議と心が浄化された...笑
単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
質☆
風呂の規模☆☆
デザイン☆☆
景観☆☆
館内施設☆☆☆
アクセス☆☆☆☆ (最寄り駅:松本駅)
個性☆☆
料金☆☆☆☆
民度☆☆☆
周りの街☆☆☆←ま・つ・も・と
バス無し
メリット:駅近 スーパーが隣にある
デメリット:ややせまい 設備が後一歩のとこで充実してない 内湯のタイルがやや不潔
一言:
有名観光地の駅近なのに少しさびれた温泉。
露天の寝湯に屋根がないため日差しが眩しすぎ目を開けられない。また、お湯が熱いため長居もできない。露天に瞑想の間という怪しいサウナ的なのがあったのは面白かった。
質☆☆☆
風呂の規模☆☆☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆☆
館内施設☆☆☆☆☆
アクセス☆☆
個性☆☆☆☆
料金☆
民度☆☆☆☆
周りの街☆☆☆←雪山地獄
バス○
メリット:温泉の規模がデカすぎる。泊まれば4カ所の温泉を巡れる。棚型の露天のデザインがかっこよく川を見下ろせる景観は最高
豪華なのに宿泊費が安い
デメリット:高いので宿泊してしまった方がいい アクセスは車でないとだめ 温泉までの道のりがダンジョンのように厄介
【構造】
[内湯]☆☆☆
[露天風呂]☆☆☆☆
[サウナ]☆☆
一言:
特大の露天風呂2 (朝と夜で入れ替わるため両方入れる。両方とも景観は神。)
内湯が2(こちらも入れ替わりせいだが片方は露天がないので差がある)
と言った構成で2泊くらいしないと満足に浸かれないほどのボリューム。2段構えの露天の方が個人的に長居ができ、画像では伝えきれないほど奥まで温泉がある面白い構造だったので好み。大変満足のいくホテルで大物温泉ホテルのカリスマを感じた。
ただマイルームが地下1階の果てにされたおかげで温泉までの距離が徒歩10分近くかかってしまいえらく疲れる。(温泉は別館の最上階) 外様大名にされた気分だった、、。
酸性ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性 弱酸性 高温泉)(硫化水素型)
質☆☆☆☆
風呂の規模☆☆☆
デザイン☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆☆ (最寄り駅:茅野駅)
個性☆☆☆☆
料金☆☆☆☆
民度☆☆
周りの街☆☆←エレベスト
バス無し
メリット:質がいい 個性的な作りが最高
デメリット:冬行くと死にます 内風呂にしかシャワーはない
【構造】
[脱衣所]☆
[内湯]☆
[露天風呂]☆☆☆☆☆
・離れており着替え直す必要があるが2種類ある
・狭いが質と景観は素晴らしい
[サウナ]無し
一言:
お湯は最高レベル。そして一つ一つの露天や内湯が全て離れ離れになっていて其々に脱衣所が設置されている変わった作りの温泉だ。
しかし行った日は冬。氷点下10℃という地獄の真冬だ。古い施設のため脱衣所には暖房がないため一度湯に入ると二度と上がってこれなくなる仕組みになっている...笑 まさにウツボカズラあたりの食虫植物に喰われた虫の気分だ。更にこの日は事件があった。決死の覚悟で岩露天から展望露天まで行こうと50mほどある雪にさらされた極寒の廊下を全裸で走る。(脱衣所でいちいち着替えてる方が命に関わるので、客がいないと信じて裸で雪の中を走るという怪プレイをかました)やっとの思いで展望露天にたどり着くと「修理中です」との張り紙。この時の絶望感は忘れられない。。その後元いた露天に緊急避難し再びウツボカズラ状態になってしまう凄まじい伝説を残した温泉であった。
含鉄泉・二酸化炭素泉(低張性弱酸性冷鉱泉)
質☆☆☆
風呂の規模☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆☆
個性☆☆☆
料金☆☆
民度☆☆☆☆
周りの街☆☆←不気味な山道
バス無し
メリット:景観が良い 貫禄がある 泉質が珍しい
デメリット:行きづらい 熱い
【構造】
[脱衣所]☆☆☆
・普通
[内湯]☆☆
・まあまあ大きいサイズの湯
[露天]☆☆☆
・川沿いに大きな熱い露天
・ぬるすぎな小さな露天
[サウナ]無し
一言:
100年以上の歴史を持つ貫禄温泉だが山の中にポツンとある一軒宿となっている一匹狼温泉だ。景観と露天の美しさは素晴らしいが熱い。極端に熱い湯と極端にぬるすぎる源泉風呂しかないため体を癒されなかった。ただソムリエとしての箔は間違いなく付くスポットなので温泉好きは立ち寄るべきである。
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性温泉)
質☆☆☆
風呂の規模☆☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆?
アクセス☆☆☆ (最寄り駅:中軽井沢駅)
個性☆☆☆☆
料金☆☆
周りの街☆☆☆←色々遊べる観光地
バス無し
メリット:露天が広く造りが独創的で良い 良い田舎に来た感がある
デメリット:ちょっと高いのと、施設が皆無というところ。ただ周りに飲食屋や遊べる場所があるため不便ではない。
一言:
温泉施設の入り口で既に男、女が分かれる特殊な作りになっている温泉。そして玄関の先にはすぐに脱衣所が待っている。(料金所はなんとドライブスルーみたいに外にあるのだ!)
景観も緑が溢れていて美しく、露天が巨大な池みたいな作りになっているため開放感もあり、長居ができる。池露天風呂の隣にはマジものの人工池が連結しているため、間違えて入って「冷た!」となる客も少なくはないだろう。
ナトリウム - 炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性 – 弱アルカリ性 – 高温泉)
質☆☆☆
風呂の規模☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆☆☆ (最寄り駅:中軽井沢駅)
個性☆☆☆☆
料金☆☆☆
民度☆☆☆☆
周りの街☆☆☆←山のリゾート
バス無し
メリット:自然豊かで落ち着いた雰囲気。湯もまあまあ良くて長居しやすい。
すぐ近くに高レベル温泉星野リゾートがあるため客がそっちに吸い取られこちらは混雑はしにくい。
デメリット:少し古さがある。ロッカーがおそらく賛否両論。すぐ近くに高レベル温泉星野リゾートがあるため比較されると必ずこちらが負ける。どちらか選べと言われたら私も星野リゾートの方をお勧めしてしまう。
一言:
廃墟のダミー玄関があり、一瞬潰れとるやん。。と錯覚してしまう。
温泉に行くにはこの廃墟の建物の中を通らなければならないため紛らわしい笑 側にあるスケートリンク、ホテルは全て廃墟と化しており温泉だけがこのエリアで唯一の生き残りとなっている。入場すると名札みたいなものにニックネームを書かされるという幼稚園プレイもかましてくる中々に個性が効いた温泉だ(脱衣所ロッカーで自分の利用したロッカーにこの名札を設置するのだが、恥ずかしい笑)
そしてそのロッカーがごぼう並みに細くて物が入らなかったりと湯以外でツッコミどころ満載な施設であった。
カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(等張性弱アルカリ性温泉)
質☆☆☆☆☆
風呂の規模☆☆
デザイン☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆☆
個性☆☆☆☆
料金☆☆☆☆☆
民度☆☆☆☆☆
周りの街☆☆←永遠に続く田んぼ不便だが爽快
バス無し
メリット:質がずば抜けて良い 露天の景観が素晴らしい 安い
デメリット:アクセスがエグい 施設は小屋みたいな感じだが、ちゃんと人はいるし、飲み食いもできる
一言:
内湯はゴミで、施設もガバガバだが、露天が神 温度も良く質も高いため永遠にいれる というか死ぬまで居てもいいと思える温泉 露天からは美しい田んぼが見下ろせるので景観もGOOD 風呂の種類は内湯と外湯の二つしかないのにとても癒された。施設が完備されてて、風呂の種類がたくさんある温泉が良いという概念を吹き飛ばしてくれた温泉でもある。
ナトリウム・カルシウム・塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 (低張性・中性・冷鉱泉)
質☆☆☆
風呂の規模☆☆☆
デザイン☆☆☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆☆☆☆☆
アクセス☆☆ (最寄り駅:篠ノ井駅)
個性☆☆☆☆
料金☆☆☆☆
民度☆☆☆
周りの街☆☆☆←空襲に強そうな町
バス無し
メリット:リラクゼーションが神の領域 安定感マックス 施設全体が美しいデザイン
デメリット:アクセスが地味に悪い 温泉の質はあまりよくない
【構造】
[脱衣所]☆☆☆
・安定感ある脱衣所
[内湯]☆☆
・普通サイズの内湯一つ
[露天風呂]☆☆☆☆
・美しいデザインの巨大露天が1つと地中くらいサイズの露天が1つある
[サウナ]☆
・へぼいスチームサウナしかない
・存在感の薄い水風呂的な何かがあったような、、
・外気は未確認。期待はしない方がいい。
一言:
美術館風のおしゃれカフェを連想させる玄関、千と千尋の神隠しを彷彿とさせる神社風の露天風呂、広大な長野市を見渡せる景観といろいろな面で美の極みを感じる施設。そして何よりここの目玉は2階にある無限に広がるようなリラクゼーションコーナーである。大量の漫画棚が並び、ベランダのハンモック、ふかふかの寝椅子、洞穴のような個室、などありとあらゆるリラックススポットが完備されている。温泉の質に関しては色々と文句を言いたいが施設としては一つの到達点と言えるだろう。快適なお昼寝やひと休みを求めている人にはもってこいな場所である。
アルカリ性単純温泉
(低張性アルカリ性温泉)
質☆☆☆☆
風呂の規模☆☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆☆☆☆
アクセス☆☆
個性☆☆☆☆
料金☆☆☆☆
民度☆☆☆
周りの街☆☆←山に囲まれた一本道
バス無し
メリット:質良し風情あり広さありの隙なしオールラウンド温泉。それでもってスーパー銭湯感が全くないところがかっこいい。施設全体も充実してて個性が強いという全国の温泉が見習うべき存在
デメリット:アクセスは悪い それだけか
構造:
[脱衣所]☆☆☆
・まあまあだが哀愁のある脱衣所だ
[内湯]☆☆☆
・広い内湯がある
[露天風呂]☆☆☆☆☆
・爽快な巨大露天と中露天岩風呂がある
・その他壺湯が2つあったり隠れ家的なスペースに寝湯が5つあったりと充実。
[サウナ]☆☆☆☆
・サウナは普通サイズだが水風呂はでかい
・外気浴用のチェアも複数ある
一言:
食事処のメニューがやたらと多かったりパン工房みたいなのがあったり1回500円のオリジナルガチャガチャがあったりと(温泉無料券、米、食事一品無料券、手拭いセットなど面白い券がランダムで当たる。)個性と遊び心に満ちていて施設全体の雰囲気が良い。温泉は質、景観、風情ともにスーパー銭湯にはない貫禄がありとにかく静か。脱衣所を抜け温泉エリアに入った瞬間急にシリアスな面を出してくるところが強キャラ感があって好き。
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
質☆☆☆☆
風呂の規模☆
デザイン☆
景観☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆☆
個性☆☆
料金☆☆☆☆☆
民度☆☆☆☆☆
周りの街☆☆☆←闇夜にひとりぼっち温泉街
バス無し
メリット:質が良く人がほとんどいないので気持ちよく入れる。アットホームな旅館で従業員がフレンドリー。
デメリット:狭い。男女交代制ではないため宿泊しても2つの湯を楽しめない。
【構造】
[脱衣所]☆☆
・狭い
[内湯]☆☆
・小さい内湯1つ
[露天]☆☆☆
・小さい露天1つ
一言:
鹿教湯温泉では小さめの宿。なぜここを選んだのかと言うと、、「ピアノが弾ける」からである。。!!
小さい美術館が併設されていてそこにピアノやチェンバロが置いてある謎旅館なのだ。その他にもファミコンの貸し出しをしていたりスタッフの人がフレンドリーだったりこういう小さい旅館でしか味わえないアットホームな雰囲気は好きだ。
フロントでピアノ弾きたいですというとアテンションマークを擬人化したような小さなおじさんが登場!一言一言にっお!はっ!とビクビク飛び跳ねて反応する強キャラであり彼が美術館を時間制限無しに貸してくれたのだ。(暖房費1000円は取られたが全然よろしい)温泉旅館で浴衣でピアノを弾くというレア体験ができた思い出深い旅館である。調子にのり深夜まで篭ってしまい美術館から出るとすぐにミスターアテンションが登場!
しまった、、鍵閉めるためずっと待っててくださったのか。。と申し訳ない気持ちにもなった。聖人なのに直後に友人に「なんかこういう人こそ実は凄まじい殺し屋だったりして」という失礼極まりない会話をしてしまった、、笑
肝心の温泉は男湯がコンクリ固めでかつ狭く物足りなさを感じだが泉質は良く、愛情と個性が溢れている旅館だったため平均より上の評価をつけることができた。