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山形県編

​山形市

蔵王大露天風呂 総合☆☆☆☆ 65

200人入れる巨大露天を持つ蔵王のラスボス温泉

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貝掛

酸性 含硫黄 硫酸塩  塩化物温泉 (低張性酸性高温泉)
質☆☆☆
風呂の規模☆☆☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆
アクセス☆☆ (最寄り駅:山形駅)
個性☆☆☆☆
料金☆☆☆
民度☆☆☆
周りの街☆☆☆←膝に来る蔵王の山
脱衣所☆ 返ってこない100円式
バス無し
メリット:でかい広い壮大 質が蔵王
デメリット:閉店時間が早すぎる 露天しかない 混浴なため変なやつがいるかもしれない
【構造】
[脱衣所]☆☆
・ガバガバなロッカーがある
[露天風呂]☆☆☆☆
・巨大露天がドカンと一つ
・内湯、サウナなどは無い

一言:
温泉好きは一度は写真でみたことあるほどの日本温泉界の大物。閉店が思った以上に早くダッシュで坂道を走り8分だけ入浴するというスピード日帰りをやってのけた。実際入ってみると開放感と大自然を味わいつつ蔵王の強力な泉質を味わえることができ、経験値アップに繋がった。ただ熱くのぼせやすい湯なため結局10分あれば満足してしまいそうな温泉であった。行って良かったが心に残る温泉ではないといったところだ。

ホテル双葉
​山形市

旧ホテルオークヒル(現ONSEN&STAY OAKHILL) 総合☆☆☆☆ 64

質民度は合格も謎虫地獄のパンコット宮殿温泉

貝掛

酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉)(含硫化水素強酸性明ばん緑ばん泉)
質☆☆☆
風呂の規模☆☆
デザイン☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆☆ (最寄り駅:山形駅)
個性☆☆☆
料金☆☆☆
民度☆☆☆☆☆
周りの街☆☆☆←しなびた蔵王温泉街
シャワー☆ 2つくらいしか機能してない
バス無し
メリット:安定した質と景観を楽しめる 従業員が素晴らしい
デメリット:ちょっと狭い 古く清潔感があまりない
【構造】
[脱衣所]☆☆
・虫まみれ
[内湯]☆
・ボロボロで狭い内湯が1つ
[露天]☆☆☆
・小さい檜露天
・まあまあな岩露天
・質はまあ良し

一言:
コンパクトに蔵王の湯を楽しめるといった温泉。露天は狭いながら自然いっぱいで風情あり。女湯と男湯で温度が違く深夜帯入浴フェチかつぬる好きの自分はハズレを引いてしまったようだ。ただ内湯は腐っているレベルにボロい。シャワーは半分以上機能していないわ、扉も立て付けが悪いわで内湯好きは発狂ものだろう。そしてここでの怪異はなんといっても脱衣所だ。髪を乾かしていると「うん?なにやら壁に黒い点があるぞ」とよく見ると見たことのないカマドウマ的なのがポツリ。お、おう、、と思った瞬間ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつとよく見ると大量の得体の知れない虫で溢れかえってるではないか!
思わず悲鳴をあげてしまった。。多分20匹近くはいた。インディジョーンズのパンコット宮殿を彷彿とさせるシチュエーションだ。湯上がりのスッキリした気分を台無しにされた恨みは忘れない。。
追記
フレンドリーなフロントや草刈正雄にそっくりな紳士的なスタッフが好印象だったが泊まった次の週に倒産したという衝撃のニュースを耳にした。あの笑顔が心を締め付ける。。会社は変わったがなんとか復活し、従業員も無事という報も耳に入り少しホッとはした。

ホテル双葉
​山形市

蔵王 四季のホテル 総合☆☆☆ 40

灼熱露天が猛威を振るう観察ジジイの湯
貝掛

酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉)
質☆☆
風呂の規模☆☆☆
デザイン☆☆☆
景観☆☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆☆ (最寄り駅:山形駅)
個性☆☆☆
料金☆☆☆
民度☆☆☆☆
周りの街☆☆☆←平和な蔵王温泉街
バス無し
メリット:清潔感がある。
デメリット:2つの露天の行き来が億劫 熱すぎる 
【構造】
[脱衣所]☆☆☆
[内湯]☆☆
・無難に広い内湯
[露天]☆☆
・無難にまあまあな露天
[サウナ]☆
・サウナ、水風呂共にかなり狭い外気椅子に関しては内湯に椅子一つ
【そして離れたところに風情ある内湯と露天がそれぞれ1つずつある】
[内湯]☆☆
・狭い内湯が1つ
[露天]☆☆
・熱すぎる露天が1つ

一言:
サウナに異常なまでに凝っていた時期だったためサウナがある蔵王の温泉ということで立ち寄った。
ホテルには無難な内湯と露天があるのみだがホテルから徒歩1分ほどのところに建物がありそこにもう一つの内湯と露天があるという変わった作りだ。ホテルで受付を済ますとどちらも好きに入れますよ、というシステムなのだが離れの温泉のほうは受付が無人で簡単に入れてしまう無防備仕様になっているためタダで入ってくる輩が普通にいそうだ、、
この離れ露天のほうは蔵王の泉質を活かした古い風情のある造りとなっているのだが、熱すぎるのだ。10秒で飛び上がるほどに熱い湯なためすぐに出ようとした。すると岩陰からぬっと老人が出てきて「へへ。熱かったでしょ。」と聞いてくる。地元の愛想良いおじいさんかと思いきや、自分の後に露天からあがってきた老人にも「熱いよね。熱かったよね。」と声をかけ、また岩陰に身を潜めてジーーーっと露天に入り熱がる人を観察する。。なんやねん!!!!なにがしたい!!それが彼の生き甲斐なのか?あのおじいさんのことで頭がいっぱいになり温泉自体のレビューはどうでもよくなってしまう事故が発生してしまいました。

ホテル双葉

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