岩手県編
アルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-高温泉)
質☆☆
風呂の規模☆☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆☆
館内施設☆☆☆
アクセス☆ (最寄り駅:花巻駅)
個性☆☆☆☆
料金☆☆☆☆
民度☆☆☆☆
周りの街☆☆☆←山田舎
バス無し
メリット:広くて景観が素晴らしい露天のカリスマがエグい
デメリット:熱い ぬるければ神温泉確定だっただけに惜しい
【構造】
[脱衣所]☆☆☆
・まずまず健闘していた
[内湯]☆
昭和戦前クラスの古い内湯がある。歴史的視点で見れば面白いがうん、、、きつかったです。
[露天風呂]☆☆☆
・真横に川が流れる絶景巨大混浴露天があるも熱い
・着替え直さなければいけないが他にも熱い半露天風呂がある
一言:
隣の建物でジブリ展というものが開催されていたためラッキーと思って行ってみるとジブリ4割、謎のタイの旅行記6割という意味不明展示会であり頭を抱えてしまった。この温泉にゆかりのある人物がジブリとちょっと関わった名古屋在住のおじさんということで開催されていたらしいが無理矢理すぎだろ!そして館内には開けたら大変なことになりそうなボロ冷蔵庫があったり中毒性のある洗脳癒しソングが流れているせいか昭和体験見学コーナーの畳スペースで全員爆睡する怪事件が起きるなど温泉以外でツッコミどころ満載な物件であった。。あれだけカリスマのある温泉を持っているのになんだこのレビューの有様は...笑
花巻市
鉛温泉 藤三旅館 総合☆☆☆ 53点
日本一深い内湯を持つ文化遺産温泉

アルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-高温泉 ←5つの源泉があり複雑だが総合的に見て多分これ
質☆☆
風呂の規模☆☆☆
デザイン☆☆☆☆
景観☆☆☆☆
館内施設☆☆☆
アクセス☆ (最寄り駅:花巻駅)
個性☆☆☆☆
料金☆☆☆☆
民度☆☆☆☆
周りの街☆☆☆←山の一本道
バス無し
メリット: 日本一深い自噴天然岩風呂があったり激流をすぐ側で拝める絶景露天があったり個性という面でナイス
デメリット:熱い熱い熱い!時間によって入れる温泉が変わるためうまく合わせなければならない(言うて数時間程度で変わるので時間に余裕がある人なら問題ない)
【構造】
[桂の湯]☆☆☆
・小さい内湯と二段構えの絶景露天
[白猿の湯]
・歴史ある内湯で超深いお湯&子供用?の小さいぬる湯がある
一言:
歴史ある温泉で湯に入らずとも雰囲気を味わうだけで楽しめるスポットだ。白猿の湯には日本一深い内湯があったりと、見所たくさんの素晴らしい造りなのに熱すぎたため子供用の小さい穴湯にひたすら浸かるハメに。(FFの敵キャラマジックポットみたいな感じになり惨めであった)
しかしここの最大のポイントと思った所は、「裏ステージ」である。広い館内を奥まで進むと急に人が誰もいなくなり辺りの雰囲気がガラッと変わる。なんとそこは昭和初期の湯治部がそのまま残っている棟であり、タイムスリップもしくは異世界へ飛ばされた気分を味わえた。至る所に蜘蛛の巣があり使われているのかどうなのかは不明。温泉では癒されなかったが不思議なノスタルジー成分を摂取できたため思い出の地となった。これが真の千と千尋温泉なのでは?と思えてしまった。

花巻市
花巻温泉 ホテル花巻
(紅葉館・ホテル花巻・千秋閣)
総合☆☆☆ 48点
トラップまみれの裏切りマンキーコングの湯

単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
質☆☆
風呂の規模☆☆☆☆
デザイン☆☆☆
景観☆☆
館内施設☆☆
アクセス☆ (最寄り駅:花巻駅)
個性☆☆☆
料金☆☆☆
民度☆☆☆
周りの街☆☆☆←山自然マン
バス無し
メリット:3つの温泉を楽しめる。サウナがあったり壺湯があったり滝湯があったりと設備的には面白い
デメリット:
これだけ温泉があるのにどこも熱くてまともに浸かれない
【構造】
3つのホテルの温泉を行き来できる。
3つともシャワーは10基以上ありテレビサウナ&水風呂付きでそういうとこだけはしっかりしている
[紅葉館]
まあまあな広さの内湯、ジェット湯、まあまあな広さの露天、壺湯2つがありスパ銭魂を感じる。壺湯が1番気持ちよかった。
[ホテル花巻]
しょぼ熱露天、広い内湯のみのシンプル構造
[千秋閣]
オール内湯。
・巨大内湯があるが広いだけのウドの大湯
・滝湯があるが急に熱湯が出てきたり威力やばかったりとただの殺人エリアと化してる
・色々丸太で区切られてはいるものの基本全部同じ湯で残念
一言:
広さと数はあるものの熱いお湯がボンボンとあるだけと言った印象。最後に入った千秋閣の温泉でついに「ここもこの熱さでこのクオリティかああ!」としびれを切らし水風呂の隣にあった「〇〇(消えてて読めない)の湯」と書かれた小さな熱湯に冷水をぶっこみぬるくしていくという温泉道徳的にアウトな荒技を試みた。人が来ないことを確認しながらせっせっせっせと全裸で桶を使い水をぶっ込む私の姿を見た友人である秋田のアナウンサーは「う、裏切りマンキーコングの動きにそっくりだ」(スーパードンキーコング1に登場する謎の敵キャラ)と言い「裏切りマンキーコングの湯」という不名誉な名前がつけられた。その他にも温度や威力が急激に変わる滝湯があったり、めちゃめちゃぬるぬるする平行棒みたいな丸太が風呂の中にあったり、熱湯が飛び出るシャワーがあったりとトラップ要素でいっぱいの温泉であった。